-こちらをオープンされて6ヶ月ということですが、もともとこちらはジムだったんですか?
松田:いや、独立しようとした時に丁度Twitterで回ってきた物件だったんですよ。
-すごくいいタイミングですね!
松田:そうなんですよ(笑)
今回のインタビュイーは、大阪府八尾市でフィットネスジム【Personal Training Gym Y2】を経営されている松田 裕真(まつだ ゆうま)さん。
松田 裕真
Yuma Matsuda
Personal Training Gym Y2代表
高校時代に怪我を繰り返し、再発防止のために始めたトレーニングに魅了される。トレーニングの知識を深め実践していくとともに体が変化する事の楽しさを知り、「これを仕事にしていきたい!」と専門学校経てトレーナーの道を歩む。大学内で様々なアスリートへの指導経験を積み、今年6月にPersonal Training Gym Y2をOPEN。姿勢や肩コリ・腰痛に関するお悩みを抱える方へのトレーニングを主に大阪府八尾市にて活動中。
-どういった方へのトレーニングをメインにされているかお伺いできますか?
松田:僕はずっとアスリートに指導をメインにしてきたのですが、それだけだと集客ができないので、、、他の店舗さんにはあまりない『体に不調を抱える方への機能改善』をコンセプトに現在は活動しています。ですので年齢性別は問わずに「肩・腰・膝」ですね。関節周りに不快感があったりされる方が来られる事が多いですね。
-その前にアスリートへの指導を、、、との事でしたが、どのようなスポーツのアスリートの方へ指導をされていたのですか?
松田:そうですね。基本的には大学生に向けての指導だったのですが、、、
競技としてはアメフトから始まり、ラクロス、ラグビー、ハンドボール、バレーボール、弓道、、、など幅広い競技の選手への指導をしていました。
-すごく幅広いですね!
松田:そうですね。色々なアスリートと関わる事ができましたね。

体に変化があるのが楽しいから
-松田様ご自身も何かスポーツをされていたのですか?
松田:いえ、全くしていないです。
-そうなんですか!?
この業界に飛び込むきっかけはどのような経緯だったのですか?
この業界に飛び込むきっかけはどのような経緯だったのですか?
松田:それは、単純にトレーニングが好きだったからですね。
スポーツの経験で言えば中学で卓球、高校の1年間のみバスケをしていただけでほとんどスポーツはしていないんですが、、、バスケをしている時に怪我をよくして、「トレーニングをして強くなれば怪我をしずらくなる」という事がわかったので、そこからトレーニングをしよう、と思ったきっかけでした。
今もですけど、欲しい情報はネットにもたくさんあったので、自分で調べて実践しみるみる体に変化があるのが楽しくて、、、勉強するのも苦じゃないので、これを仕事にしよう、と思いました。
スポーツの経験で言えば中学で卓球、高校の1年間のみバスケをしていただけでほとんどスポーツはしていないんですが、、、バスケをしている時に怪我をよくして、「トレーニングをして強くなれば怪我をしずらくなる」という事がわかったので、そこからトレーニングをしよう、と思ったきっかけでした。
今もですけど、欲しい情報はネットにもたくさんあったので、自分で調べて実践しみるみる体に変化があるのが楽しくて、、、勉強するのも苦じゃないので、これを仕事にしよう、と思いました。

-そこからトレーナーの道に進み始めたんですね。
大学では何年ほど指導されていたのですか?
大学では何年ほど指導されていたのですか?
松田:アスリートへのトレーニングは5年ほどしていました。
その前は完全にフリーでパーソナルトレーナーをしていました。
合わせると9年ほどはこの業界にいます。
その前は完全にフリーでパーソナルトレーナーをしていました。
合わせると9年ほどはこの業界にいます。
-今までの9年間で、始めた当初と何か気持ちや思いの変化はありましたか?
松田:ないですね。
「僕は日本一の体を作りたい」とかそういうのではないので、体の機能的な変化がわかる事が楽しい、という思いだけですね。僕は「ただ好きだからやっている」ので、これからもきっと変わらないと思います。
「僕は日本一の体を作りたい」とかそういうのではないので、体の機能的な変化がわかる事が楽しい、という思いだけですね。僕は「ただ好きだからやっている」ので、これからもきっと変わらないと思います。

絶対的な結果を出せるトレーナー
-お客様からみてどういったトレーナーで在りたいですか?
松田: 「絶対的な結果を出せるトレーナー」で在りたいと思います。
誤解を恐れずに言うと接客の技術等ではなく、、、、例えば「この不調を良くしてや」というお客様に対して的確な指導をして改善まで導いていく、それがどのレベルでも対応できるトレーナーで在りたいと思います。もちろん知識も経験もそれなりに必要にはなってくるのですが、そういった事を勉強したり実践したりすることが全然苦ではなく楽しいので。
誤解を恐れずに言うと接客の技術等ではなく、、、、例えば「この不調を良くしてや」というお客様に対して的確な指導をして改善まで導いていく、それがどのレベルでも対応できるトレーナーで在りたいと思います。もちろん知識も経験もそれなりに必要にはなってくるのですが、そういった事を勉強したり実践したりすることが全然苦ではなく楽しいので。

-本当に楽しそうにお話されますもんね。
今来られているお客様はどういった経緯でこられているんですか?
今来られているお客様はどういった経緯でこられているんですか?
松田:今はほどんどご紹介いただいた方です。
今年の3月まで大学で指導していたので、集客などをした事がなかったんですね。
なので今年の6月にここをオープンしてからは集客の壁もありましたね。
今年の3月まで大学で指導していたので、集客などをした事がなかったんですね。
なので今年の6月にここをオープンしてからは集客の壁もありましたね。

乗り越えたい課題と目指すところ
-運営していくという事で、大学で指導されている時と、独立されて今されている事とお仕事の大変さはやはり全然違いました?
松田: そうですね。
大学も勝手にトレーニングに来るわけではないのでクラブへの呼び込みも必要なのですが、やはり金銭的な面などでもハードルはとても低いですね。やはり独立となると全く顔を合わせる事がない方を呼び込まなくてはいけないので、そこは難しいですね。まだまだ自分の体づくりや健康に投資する方が少ないので、その中で集客する為の情報発信をする事には今力を入れています。
大学も勝手にトレーニングに来るわけではないのでクラブへの呼び込みも必要なのですが、やはり金銭的な面などでもハードルはとても低いですね。やはり独立となると全く顔を合わせる事がない方を呼び込まなくてはいけないので、そこは難しいですね。まだまだ自分の体づくりや健康に投資する方が少ないので、その中で集客する為の情報発信をする事には今力を入れています。

-集客となると企業でもフリーランスでも色々な策を考えていかないといけないですもんね。
今後、どう言う風にしていきたいなど目標等はありますか?
今後、どう言う風にしていきたいなど目標等はありますか?
松田:僕あんまりこだわりがない人間なのですが、、、(笑)
有名になりたいですね。
知名度が上がる事で、正しい知識をもっと広めていく事もできますし、たくさんのお客様の体の不調を改善していく事に繋がると思うので、そこはしっかり頑張っていきたいです。
有名になりたいですね。
知名度が上がる事で、正しい知識をもっと広めていく事もできますし、たくさんのお客様の体の不調を改善していく事に繋がると思うので、そこはしっかり頑張っていきたいです。

-今後のご活躍を楽しみにしております。本日はありがとうございました!
記者レポート
真っ直ぐな眼差しでご自身のトレーニングに対する考えを述べられている姿が印象的でした。
お忙しい中お時間をいただきありがとうございました!!
取材・文=西岡千幸 撮影=小林太樹