フジオカのゴルフのお悩み相談室 vol.6「ドライバーについて(前編)」

フジオカのゴルフのお悩み相談室 vol.6「ドライバーについて(前編)」
相談者
ゴルフ歴5年
Nさん
(35歳・男性)

ドライバーが右に行ったり左に行ったりしてしまいます。
また、もっと飛ばしたいのですがうまくいきません。
ドライバーの方向性を出す方法と飛距離アップのコツなどがあれば教えてください。

藤岡プロ

ドライバーが思う通りに打てるようになれば、ゴルフのスコアも楽しさもより増えますよね。
今日はそんなドライバーのお悩みにお答えしていきます。


藤岡功嗣
Koji Fujioka
大阪府出身
1986年10月1日生まれ
大学卒業後に大手建設会社に就職するも、会社のコンペの為に始めたゴルフに魅了される。小学校から高校まで野球に打ち込んでいたこともあり、ボールを打つ楽しさを再認識し「もう一度真剣にスポーツをしたい!」という強い想いから25歳でゴルフ業界への第一歩を踏み出す。
2017年にPGAティーチングプロの資格取得し、現在は【リアルゴルフアカデミー(HP/Instagram)】に所属。国内プロトーナメント運営スタッフなども行う。主に「江坂ゴルフセンター」を中心にレッスンを行っており、ジュニアゴルファー育成に励む。これまでの指導人数は2,000人に上る。
Instagram(@fujiokakoji) では、独自で考案した【藤岡メソッド】を随時配信中!!

コントロール

注意するポイント


フラットに振れていますか

体は回転していますか?

腕のローテーションは?

手首のローテーションは?




フラットに振れていますか?


全てのショットに共通することですがクラブをスイング中フラットに触れているかというところが大切になります。上から叩き付けて打つような打ち方になってしまうとテンプラというミスショットの原因になります。

また下からすくうように打ってしまうとボールが上がりすぎて距離が出なかったり、ドロップや左に引っ掛けるチーピンなどのミスショットの原因につながります。

フラットに振る練習方法としてはアドレスした状態から手首と肘を曲げないように腕を伸ばしたまま体を右に捻り左に捻り返します。
この時、左に捻り返した時に右足も回転させ右の足の裏が飛球線とは反対の後方に向けるようにします。
足の裏が地面を向いていたり、しっかりと回転できていない場合はフラットに振ることができません。

またテイクバック時からフォローまでしっかり手首、肘が曲がらずに伸びているかを確認します。フルスイングではなくハーフショットのイメージで大丈夫です。

体は回転していますか?


体を回転させるということはゴルフの基本となります。

上半身の回転ですが人間の体は右に90°体を捻ることができ、そこをスタートと考えると元の位置に戻るのに90°、そこから左に90°捻ることができます。またここから右足を回転することで更に左に90°回転させることができ、トータル270°の回転を生み出すことができます。この回転を最大に使えているかがボールを飛ばすためのポイントとなります。

また体をしっかりと回転させるためには、上記で述べた右足の回転をしっかりと使うことが大切となります。この時フィニッシュで右膝と左膝がくっつき右の足の裏が後方を向いて いることがポイントとなります。

また右足はつま先立ちのようになり右足の小指の方に少し傾くぐらいまでねじります。
※この右足の動きで体重は自然に右から左に移動します。

腕のローテーションは?


腕のローテーションとは体を右に捻ると同時に腕を右に捻ります。
そしてトップの位置から体を切り返し左に捻り返すと同時に腕も左に捻り返します。これが腕のローテーションとなります。

この時トップでは右の手のひらが上を向いた状態になり、フィニッシュでは左の手のひらが上を向いた状態になることがポイントです。

トップで右の手のひらが上を向かないことにより、オーバースイングやトップでクロスする原因になります。

これが原因でフラットに振ることが出来ずミスショットが生まれます。 またフィニッシュで左の手のひらが上を向いていないということはローテーションができていないということになり、これが原因でスライスのショットが生まれることになります。

手首のローテーションは?


手首のローテーションは、卓球やテニスのスマッシュを思い浮かべてください。
ラケットを振った際に手首を使い、捻り上げるという動きを使いながらボールを捕まえて行きます。

アドレスからテイクバックし、トップで右の手のひらが上を向いた状態から振り下ろし捻ることにより右の手のひらが下を向いた状態で 上がっていくこの動きが捻り上げるという動きです。

捻るだけをしてしまうと、この時ボールに左回転がかかりすぎてしまい、引っ掛けやチーピンというミスショットにつながります。

ゴルフ用語

記事内に出てくるゴルフ用語の解説です。


チーピン

ボールが急角度で左に飛ぶこと。麻雀牌のチーピンに似ていることからこう言われる。


テンプラ

ボールが高く上がってしまうミスショットのこと。


アドレス

プレーヤーがボールを打つ構えに入ること。


テイクバック

バックスイングする際、クラブを後方に振り上げる動作のこと。


フォロースルー(フォロー)

クラブフェースにボールが当たる瞬間であるインパクトの後から、フィニッシュまでのこと。腕を最後まで振り切る動作。


ティーショット

ティーグラウンドからショットすること。各ホールの第1打目はティーアップして打つことが可能。


ティーイングエリア

各ホールの、1打目を打つべきスタート場所


ティーマーク

ティーショットを打つ場所を示す、色の付いた2つの目印。一般的にゴルフボールの形をしたものが多い。






次回は、飛距離を伸ばすポイント!!ト

是非お楽しみに!!

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