フジオカのゴルフのお悩み相談室 vol.5「グリーン廻りのアプローチ」

フジオカのゴルフのお悩み相談室 vol.5「グリーン廻りのアプローチ」
相談者
ゴルフ歴1年
Kさん
(28歳・男性)

グリーン周りのアプローチが苦手です。
何かコツがあれば教えてくさい。

藤岡プロ

せっかくグリーン廻りまで上手く来たのにそこから叩いてしまって結局スコアを悪くしてしまうという方をレッスンでも多く見られます。
今回はそんな方には是非抑えていて欲しいポイントをお伝えします!!


藤岡功嗣
Koji Fujioka
大阪府出身
1986年10月1日生まれ
大学卒業後に大手建設会社に就職するも、会社のコンペの為に始めたゴルフに魅了される。小学校から高校まで野球に打ち込んでいたこともあり、ボールを打つ楽しさを再認識し「もう一度真剣にスポーツをしたい!」という強い想いから25歳でゴルフ業界への第一歩を踏み出す。
2017年にPGAティーチングプロの資格取得し、現在は【リアルゴルフアカデミー(HP/Instagram)】に所属。国内プロトーナメント運営スタッフなども行う。主に「江坂ゴルフセンター」を中心にレッスンを行っており、ジュニアゴルファー育成に励む。これまでの指導人数は2,000人に上る。
Instagram(@fujiokakoji) では、独自で考案した【藤岡メソッド】を随時配信中!!

ミスの種類

まず、グリーン廻りでよく起こりがちなミスをおさらいしてみましょう。


トップ

ボールの頭を叩いてしまい低い球になる


ダフり

ボールの手前の地面を叩いてしまう事。よくダフるプレーヤーのことをダッファーという。


チョロ

ボールが上がらず、ほんの少しだけしか転がらないミスショット。


シャンク

フェイスの根元にボールが当たって右に飛んでしまうこと。距離感が合わない。


ミスの原因

手首を必要以上に使ってしまっている。

アプローチは基本的に振り幅を調節することで打つ距離をかえます。

グリーン廻りのアプローチでは距離が短いアプローチになる為、振り幅を小さくしなければなりません。しかし、手首を使う打ち方をしてる場合小さく振ろうとしても手首を曲げるのに必用な振り幅が生まれ、それ以上小さい振り幅に出来ません。その為インパクトでスイングスピードを緩めて距離を調節しようとしてしまいミスショットにつながるのです。

矛盾した スイングで 球を打とうとしている


ショットでは基本的にボールを体のセンターに置いて打ちます。そうすることでそのクラブに応じた適正の高さがでるからです。

またボールを少し高く上げたい場合は左足よりにボールを置いて打ち、低いボールを打ちたい場合は右足よりに置いて打ちます。

しかし、アプローチはボールを上げるというイメージが強く、ハンドファーストに構えるというイメージも強い為、右足よりにボールを置いてボールを上げようとする方が多いです。 このことで先ほど述べたことと違い矛盾した動きになるためミスショットが生まれます。

 短い距離から 20ヤード ぐらいまでのアプローチショット

まずスタンスはいつもより少し狭めにして構えます。
スイングする時はクラブと体が常に同調した状態でスイングします。この時ポイントとなるのはグリップエンドが常に自分のおへそを向いた状態で手首と肘を曲げたりせず上半身をねじり回転させること。そうすることで手首をこねてボールをすくいに行くことがなくなります。

またこの時にクラブヘッドのトゥ側がアプローチの後、空に向かっているようにしておくことです。 トゥ側が右を向いていればすくい打ちということになります。トゥ側が左を向いていれば引っ掛けた状態になります。

※手元のハンドファーストが強くなり飛球線方向にアドレスの状態よりも出ないようにしておきます。(ハンドファーストになり過ぎるとシャンクが出てしまいます)

パターでアプローチ


グリーン周りのアプローチでピッチングウェッジアプローチ、サンドウェッジの他にパターを使って同様にアプローチすると トップやダフリのミスが減ります。

またこのアプローチをしていると、面で捉えるということができるようになり他のクラブを使用した時にトップやざっくりのダフリを減らす良い練習にもなります。

※このアプローチの仕方はパターを使いますがアプローチショットなので通常のショットと同様の握り方構え方でショットしていきます。 あくまでもパッティングではなくショットというところが大切です。

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